【1日目・6年生】
参加人数ギリギリでの参加となり、交代なく15分ハーフ3試合をレベルの高い対戦チームと強度の高い試合を経験する事ができました。
この時期の6年生ですと、身体的な差も感じる選手もおり、スピードとパワー、技術の高い選手とのマッツアップに如何にして対応するか、試合の中でどうボールを奪い攻撃に繋げるか、試合の流れを考えながら、個々が攻守においての状況に応じて判断してプレーできるか、強度の高い試合の中で、いかにプレーの質を高めるための準備ができるかを考えさせられる試合ばかりでした。
今まで積み上げてきた物が発揮される場面、まだまだ改善できるところとが把握できた収穫の多い1日目となりました。
岡崎 植敬
【1日目・5年生】
半数が3.4年生&交代無しという条件で、非常に強化合宿らしい強度で試合を行うことができました。
5年生は普段よりも周りに気を配り後輩のサポートに徹しながら、泥臭く戦う姿には成長を感じることができました。3.4年生はフィジカルのアドバンテージを回避するために素早く判断をして、1VS1の状況をなるべく避ける戦い方で頭を使いながらプレーをしてくれました。
この日は得点こそ取れませんでしたが、何度もゴール前でチャンスメイクはできていたので次の日に期待が高まる初日となりました。
徳永 歌弥
【2日目・5年生】
1日目と担当を交代して、5年生チームを担当しました。
5年から3年生までの選手で構成されたチームでしたが、基本的なポジション毎の役割と守備でのかたち、攻撃時のビルドアップのかたちを整理して臨みました。
格上の相手に対して、積極的にボールを奪いにいきながら、奪ったボールをゴールに結びつけられる様に攻守において全員がアクションを起こしてプレーする事ができました。
1勝2敗という成績でしたが、内容は悔しさもありますが、非常に見応えのある試合ばかりでした。3年生、4年生の参加してくれた選手達の今後のさらなる成長が楽しみですし、5年生もここまでの積み上げが見え、逞しさ、成長を感じさせてくれました。
年内最後の遠征、活動となりましたが、選手個々の成長と今後の課題を持ち帰る事ができた遠征となりました。
岡崎 植敬
【2日目・6年生】
初日での疲労を残しながら迎えた2日目は、初戦から怪我人続出で非常に難しい展開となりました。
三試合とも均衡した展開や、激しい打ち合いで見ごたえのあるゲームでした。
リードした状況での時間の使い方、ボールの持ち方や、点が欲しい状況でのリスク管理がまだまだおざなりな部分はありますが欲しい時にきっちり点を取ってくれる所は流石でした。
1勝1敗1分という結果で悔し涙を流す選手もいましたが、数人怪我人を抱えた中での厳しい3試合を良く乗り切ったと思います。イージーなミスからの失点もありましたが、年内最後の活動にふさわしい大会でした。
徳永 歌弥
【最後に】
大会への招待、運営、滞在時の送迎等をして下さったアントラーズのスタッフの方々、子ども達のお気に入りの三笠山旅館さん、対戦して下さったチームの皆様、遠いところまで応援に駆けつけて下さった保護者の皆様
大変お世話になりました。
有難うございました。
今年も多くの方々に支えられて和魂SCの活動をする事ができました。
皆様に心から感謝申し上げます。
2021年も和魂SCを宜しくお願い致します。
岡崎 植敬
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