11/29 練習試合 VS FC戸越
前日も試合だったこともあり立ち上がりから良い立ち位置でボールを回収できるシーンが多かったのですが、やはり回収後のプレーが雑でなかなかゴールネットを揺らせずにいました。
守備から攻撃へ切り替わるときに早くボールホルダーにサポートすること、ボールをすぐ失わないことをテーマにしていましたが、「サポート=寄る」というイメージがあるせいかピッチ内でごちゃごちゃしてしまい初めての練習試合を思い出しました(笑)
ボールホルダーの体の向きやプレッシャーの状況をみてサポートの種類を瞬時に判断すること、ボールホルダーは遠い選手から探すこと。攻守の優先順位をもう一度確認して、2試合目に臨みましたが自陣でボールを回すだけで、なかなか前線の選手にボールがはいらず逆にミスから失点を重ねてしまいます。
ハーフタイム中に目的はボールを回すことなのか、点を取ることなのかを改めてみんなで確認しました。なかなか裏にボールがでないので、FWの選手に「1回くらいオフサイドにかかってみろ」とハチャメチャな注文をしてみました。
するとオフサイドを気にせずガンガン裏に飛び出して味方から「お前オフサイドかかり過ぎだよ!!!!」と怒られていました(笑)
でも結果的に相手のラインが下がり、中盤でフリーな状態で前を向けるシーンが増えて実際に、いい形で点を取ることもできたので小学生には思い切った注文をしてみるのも悪くないのかなと勉強になりました。
まだまだ練習は必要ですが、ここ最近は試合中のふとした瞬間に子供たちの成長を感じれる場面が増えてきて、段々とサッカーらしくなってきたのかなと感じています。
FC戸越の皆様ありがとうございました。
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